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JRO005116

Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood c.1945~

Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood c.1945~
35,200 円(税込)
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Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood  c.1945~
  • Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood  c.1945~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、重厚なシルバーワークにより、ボリューム感のあるシャンクをベースとした作品。そこに、深く強いブラック×グレーを基調とした【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされた、メンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代後半~1950年代頃に制作されたピースと思われ、キャストによって成形された重厚なシャンク/地金に、水墨画の一部を見るような静かで神秘的なペトリファイドウッドがセットされています。Seal Ring/シールリング(印台型)に近いクラシックなシェイプに形作られ、石を固定するベゼル(覆輪)部分は、石のシェイプに合わせて綺麗に造形されています。目立たないディテールですが、細部まで美しい仕上げが施されたシルバーワークとなっており、その洗練されたシルバーワークにより、シルバーとペトリファイドウッドが一体化したような造形が実現しています。
そして、シャンクのサイドには力強いスタンプワークが刻まれており、シンプルながら洗練されたモダンな印象が与えられています。またそれらのスタンプ(鏨)ツールのクオリティーも素朴なパターンを刻みながら、現代の作品では殆ど見られない非常に細かな文様を内包しており、アンティーク作品特有の質を持ったスタンプ(鏨)ツールが使われています。
これら『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。また、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもこちらのようにマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い意志とされています。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われますが、比較的珍しい全体がブラックで構成された石となっています。一見、黒い石にも見える強い漆黒とダークグレーで構成されていますが、透明感を持っており、幾層にも重なったペトリファイドウッド特有の表情が、奥行きを作り水墨画を見るような趣を持っています。
ターコイズの様な派手さはありませんが、近距離から観察すると有機物であったことを感じさせる模様が形成されています。また、こちらの様にブラックやグレーをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、シックで神秘的な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドとクリーンな表情のシルバーワークを組み合わせることで、非常に現代的でビンテージインディアンジュエリーとは異なった魅力を放つリングとなっています。神秘的でどこか妖しげな光を持つ石は、エッジ―でモードな雰囲気を醸し、男性に向いたシックで落ち着いた作品となっています。また、有機物を起源とする石のナチュラルな部分やビンテージインディアンジュエリー特有のスタンプワークは、季節やスタイルを問わず馴染みやすい汎用性を与えているようです。

古いインディアンジュエリーの魅力を含んだ作品であり、クラシックな造形/デザインながら、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるリング。シルバーワークや石の質等を含め、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。経年によるシルバーのクスミや僅かな制作上のムラは見られますが、石を含め使用感の少ない大変良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、重厚なシルバーワークにより、ボリューム感のあるシャンクをベースとした作品。そこに、深く強いブラック×グレーを基調とした【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされた、メンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代後半~1950年代頃に制作されたピースと思われ、キャストによって成形された重厚なシャンク/地金に、水墨画の一部を見るような静かで神秘的なペトリファイドウッドがセットされています。Seal Ring/シールリング(印台型)に近いクラシックなシェイプに形作られ、石を固定するベゼル(覆輪)部分は、石のシェイプに合わせて綺麗に造形されています。目立たないディテールですが、細部まで美しい仕上げが施されたシルバーワークとなっており、その洗練されたシルバーワークにより、シルバーとペトリファイドウッドが一体化したような造形が実現しています。
そして、シャンクのサイドには力強いスタンプワークが刻まれており、シンプルながら洗練されたモダンな印象が与えられています。またそれらのスタンプ(鏨)ツールのクオリティーも素朴なパターンを刻みながら、現代の作品では殆ど見られない非常に細かな文様を内包しており、アンティーク作品特有の質を持ったスタンプ(鏨)ツールが使われています。
これら『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。また、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもこちらのようにマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い意志とされています。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われますが、比較的珍しい全体がブラックで構成された石となっています。一見、黒い石にも見える強い漆黒とダークグレーで構成されていますが、透明感を持っており、幾層にも重なったペトリファイドウッド特有の表情が、奥行きを作り水墨画を見るような趣を持っています。
ターコイズの様な派手さはありませんが、近距離から観察すると有機物であったことを感じさせる模様が形成されています。また、こちらの様にブラックやグレーをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、シックで神秘的な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドとクリーンな表情のシルバーワークを組み合わせることで、非常に現代的でビンテージインディアンジュエリーとは異なった魅力を放つリングとなっています。神秘的でどこか妖しげな光を持つ石は、エッジ―でモードな雰囲気を醸し、男性に向いたシックで落ち着いた作品となっています。また、有機物を起源とする石のナチュラルな部分やビンテージインディアンジュエリー特有のスタンプワークは、季節やスタイルを問わず馴染みやすい汎用性を与えているようです。

古いインディアンジュエリーの魅力を含んだ作品であり、クラシックな造形/デザインながら、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるリング。シルバーワークや石の質等を含め、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。経年によるシルバーのクスミや僅かな制作上のムラは見られますが、石を含め使用感の少ない大変良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 23号  円周 約 64.0㎜    us 11
正面幅 約 24.0㎜
石サイズは 21.7㎜×15.4㎜ 程度

Material

Silver, Petrifiedwood