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JRO006153

Atq【Prop & Wings/U.S. Air Corps】Navajo Silver Ring c.1940~

Atq【Prop & Wings/U.S. Air Corps】Navajo Silver Ring c.1940~
47,300 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、なかでも大変希少なミリタリー関連アイテムで【United States Army Air Corps/United States Air Force Academy】米国陸軍航空部/米国空軍士官学校のエンブレムであるプロペラ&ウィングスのアップリケがメインに構成されたメンズサイズのビンテージ/アンティークリングです。

米軍のパイロットがナバホの職人にオーダーしたものと思われ、1940年代~1950年代頃に作られたと推測される作品。ビンテージインディアンジュエリーでも極希に見つかるミリタリーに関連した特殊なピースです。ナバホ族/ディネの人たちも多くが従軍し、主に暗号部隊として活躍した歴史があり、従軍したシルバースミスが自分のために制作したピースである可能性もありますが、おそらくは当時の米国陸軍航空隊や米国空軍士官学校に所属した軍人からのオーダーピースです。
こちらが制作された年代には、インディアンによるジュエリー制作にも戦争の影響がおよび、材料の確保などに強い制限ができたために『技術・技法』が洗練されました。そして、新しい技術やスタイルが生まれた時期であり、伝統的な製法/技術と新しい造形/デザインが融合した傑作が非常に多く制作されました。そんな時代背景もあり、こちらの作品も伝統的なナバホジュエリーの技術に、キャストで成形されたと思われるプロペラ&ウィングスが融合されており、当時としては新しいシルバーワークによって構成されています。

オーセンティックな印象のシェイプは、アップリケされた【Propeller and Wings】プロペラ―アンドウイングスのエンブレムに合わせたシェイプに造形されており、センターが広く内側が細い『シガーバンドリング』(葉巻に巻かれている帯のこと。現在は、ブランドが確認できるデザインが描かれているが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯)と呼ばれる造形に近いクラシックで存在感のあるシェイプに成形されています。さらに、シャンクのエッジ部分やサイドには、ナバホジュエリーらしいオーセンティックなスタンプワークが刻まれており、さり気なくエスニシティでワイルドな印象が付加されています。
フェイスにアップリケされたPropeller and Wingsのパーツについてはキャスト(鋳物)で成形されていると思われ、プロペラの上下両端部分はシャンクとの間にシルバーボール(ドロップ)が配されることによりプロペラの浮き上がった隙間と共に、素晴らしい立体感が生み出されています。またこのようなディテールは、数多く作られたミリタリー関連ジュエリーには見られない特徴であり、一点一点が地金製法によってハンドメイドで作り上げられたナバホジュエリー独特の特徴となっています。


【Propeller and Wings】プロペラ―&ウイングスは、1910年代頃にはフランスやドイツの空軍に採用されており、長い歴史を持つミリタリーエンブレムの一つです。第一次世界大戦中の1918年には、米国陸軍航空部でも採用され、中でも本作のエンブレムは、第二次世界単線中のUnited States Army Air Corps/アメリカ陸軍航空隊か、1954年に設立されたUnited States Air Force Academy/米国空軍士官学校のエンブレムをモチーフとしたものと思われます。


ミリタリー関連のオーダー品と推測され、その特殊性を持ったシルバーワーク、高い史料価値等を含め大変貴重なピースの一つ。ナバホジュエリーの伝統的なディテールとミリタリーエンブレムが高次元で融合され、素朴でクラシックながら洗練された印象も有するピース。指に馴染みが良いシェイプやシルバーのみで構成されたソリッドな雰囲気は、スタイルを問わずフィットするリングとなっています。

また、本作の様にシルバーのみで構成されたアンティークリングは非常に現存数が少なく、ジュエリーとしての派手さは有りませんが独特の味わいとアーシーな印象を持ち、長年にわたってご愛用いただける普遍性を持っています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、全体に使用感やシルバーのクスミ、摩耗も見られますが、特に目立ったダメージはなく良好な状態です。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、なかでも大変希少なミリタリー関連アイテムで【United States Army Air Corps/United States Air Force Academy】米国陸軍航空部/米国空軍士官学校のエンブレムであるプロペラ&ウィングスのアップリケがメインに構成されたメンズサイズのビンテージ/アンティークリングです。

米軍のパイロットがナバホの職人にオーダーしたものと思われ、1940年代~1950年代頃に作られたと推測される作品。ビンテージインディアンジュエリーでも極希に見つかるミリタリーに関連した特殊なピースです。ナバホ族/ディネの人たちも多くが従軍し、主に暗号部隊として活躍した歴史があり、従軍したシルバースミスが自分のために制作したピースである可能性もありますが、おそらくは当時の米国陸軍航空隊や米国空軍士官学校に所属した軍人からのオーダーピースです。
こちらが制作された年代には、インディアンによるジュエリー制作にも戦争の影響がおよび、材料の確保などに強い制限ができたために『技術・技法』が洗練されました。そして、新しい技術やスタイルが生まれた時期であり、伝統的な製法/技術と新しい造形/デザインが融合した傑作が非常に多く制作されました。そんな時代背景もあり、こちらの作品も伝統的なナバホジュエリーの技術に、キャストで成形されたと思われるプロペラ&ウィングスが融合されており、当時としては新しいシルバーワークによって構成されています。

オーセンティックな印象のシェイプは、アップリケされた【Propeller and Wings】プロペラ―アンドウイングスのエンブレムに合わせたシェイプに造形されており、センターが広く内側が細い『シガーバンドリング』(葉巻に巻かれている帯のこと。現在は、ブランドが確認できるデザインが描かれているが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯)と呼ばれる造形に近いクラシックで存在感のあるシェイプに成形されています。さらに、シャンクのエッジ部分やサイドには、ナバホジュエリーらしいオーセンティックなスタンプワークが刻まれており、さり気なくエスニシティでワイルドな印象が付加されています。
フェイスにアップリケされたPropeller and Wingsのパーツについてはキャスト(鋳物)で成形されていると思われ、プロペラの上下両端部分はシャンクとの間にシルバーボール(ドロップ)が配されることによりプロペラの浮き上がった隙間と共に、素晴らしい立体感が生み出されています。またこのようなディテールは、数多く作られたミリタリー関連ジュエリーには見られない特徴であり、一点一点が地金製法によってハンドメイドで作り上げられたナバホジュエリー独特の特徴となっています。


【Propeller and Wings】プロペラ―&ウイングスは、1910年代頃にはフランスやドイツの空軍に採用されており、長い歴史を持つミリタリーエンブレムの一つです。第一次世界大戦中の1918年には、米国陸軍航空部でも採用され、中でも本作のエンブレムは、第二次世界単線中のUnited States Army Air Corps/アメリカ陸軍航空隊か、1954年に設立されたUnited States Air Force Academy/米国空軍士官学校のエンブレムをモチーフとしたものと思われます。


ミリタリー関連のオーダー品と推測され、その特殊性を持ったシルバーワーク、高い史料価値等を含め大変貴重なピースの一つ。ナバホジュエリーの伝統的なディテールとミリタリーエンブレムが高次元で融合され、素朴でクラシックながら洗練された印象も有するピース。指に馴染みが良いシェイプやシルバーのみで構成されたソリッドな雰囲気は、スタイルを問わずフィットするリングとなっています。

また、本作の様にシルバーのみで構成されたアンティークリングは非常に現存数が少なく、ジュエリーとしての派手さは有りませんが独特の味わいとアーシーな印象を持ち、長年にわたってご愛用いただける普遍性を持っています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、全体に使用感やシルバーのクスミ、摩耗も見られますが、特に目立ったダメージはなく良好な状態です。
Size

日本規格 約 17.5~18号  円周 約 58.1㎜    us 9
正面幅 約 20.3㎜

Material

Silver