【NAVAJO】ナバホ族のOLDPAWNジュエリーでツイステッドワイヤーによって造形されたシンプルなビンテージバングルです。
インディアンジュエリーの中でもナバホの伝統技法であるツイステッドワイヤーの作品は古くから伝統的な技法で作り続けられているため、正確な年代判定が難しいのですが、1940年代終わり頃~60年代後半頃の作品と思われます。
シンプルな造形ですが、こちらの作品が少し特殊なのは、5本のシルバーワイヤーが撚り合されていますが、2本づつ撚られた物と少し太いスクエアワイヤーが合わせてある事です。これによりとても複雑な表情で、スクエアワイヤーのエッジが作品にメリハリを与えています。
また、5本のワイヤーが固くよられた造形はずっしりと重みがあり、武骨な質感は男性的な印象のバングルです。
ビンテージの作品ながらとても完成度が高く、秀逸なデザイン。重ね付けにも向いたピースです。
経年によりシルバーの黒っぽくなった表情も雰囲気の良い作品です。
着用画像はこちら↓
画像①
画像②
コンディションは、シルバーのクスミ等見られますが大変良好です。